脳梗塞(のうこうそく)かも!?気づくための方法

とても身近な脳梗塞
あなたは最近、こんなことはありませんか?
- 顔の筋肉がコントロールできにくい ⬜︎
- 急に目が見えにくくなった ⬜︎
- よくモノを落とす ⬜︎
- 片腕が上がりにくい ⬜︎
- 相手の話の内容が理解できないことがある ⬜︎
- 飲んでいないのにろれつが回らないことがある ⬜︎
- それが起きたのが一回じゃない ⬜︎
一つ以上思い当たることがあれば、
あなたは 脳梗塞かもしれません!
脳梗塞とは
脳の血液の流れが、
血の塊によって
詰まってしまう病気です。
脳の酸素が不足し、細胞が壊死してしまうので、
脳からの指令がうまくいかなくなり、
顔・腕・舌・足などに支障が出て、
最悪の場合は死亡します
高脂血症・糖尿病・高血圧 ・ストレス などが引き金になり、
血管の内側の壁が傷ついて、
そこに脂肪がたまる。
それを【動脈硬化】と言います。
【動脈硬化】した血管に血の固まりが詰まって
【脳梗塞】になるのです。
最近の研究では、
なんと0歳から少しずつ動脈硬化は始まっていて、
ある程度の年齢になると症状として現れる、という説も。
わたしも若い時は
暴飲暴食や
不規則な生活をしていたので、すごく心配;;
なので
いろいろ調べて見ました!
脳梗塞になったらどうなるのか
脳に血栓が詰まって
脳細胞が壊れてしまったら、
後遺症が出るのがほとんどです。
◉半身麻痺などの運動障害や感覚障害
◉失語症などの言語障害
◉記憶障害
これらは脳の、どの部分で梗塞が起きたかで決まるようです。
脳梗塞になると、血液が流れてこなくなった部分の、
脳細胞が死にます。
そして、その部分が司っていた機能も一緒に失われます。
同じ脳血管障害でも
、脳出血の場合は手術することも多いようですが、
脳梗塞の場合は ほぼ、
点滴による治療になり、
血栓を溶かして、これ以上詰まらないようにするのです。
状態が落ち着くと、
病棟をお引越ししてリハビリが始まります。
リハビリは、足や手を繰り返し動かすことで、
脳の元気な部分に、
再びその仕事を教えていく作業です。
多くの経験と深い知識を持つ療法士さんは
まさにリハビリのプロなので、
彼らのいうことをよく聞いて実践して行くと、
自分で動かせる部分が
確実に増えるので、楽しくなりますよ!
脳梗塞の予防や準備
脳梗塞にならないためには、
最大の原因の、血管の動脈硬化を
今から極力、
進行させないようにすることですね
たとえ0歳から動脈硬化が始まっていたとしても・・・!
◉食べ物で進行を予防しよう
納豆
これは、血栓や血管につき始めた脂肪を溶かす効果大です!!
アメリカではNATTOサプリまであるらしい。臭くないかも・・・♡
納豆が苦手な夫は、玉ねぎを入れたりアボカドを入れたりすると、
美味しい!と食べてくれます。マヨネーズもとっても美味しいです!
納豆を食べないでくださいね。
お薬の効果が弱まるそうです。
青魚
EPAやDHAなどの不飽和脂肪酸は、
イワシ、サバ、サンマ、アジなどの魚の脂に多く含まれています。
血液を固まりにくくし動脈硬化の進行を抑え、血液をサラサラにする効果があります。
不飽和脂肪酸は酸化しやすい→酸化すると血栓を増やしやすい
新鮮なものを早めに食べるようにしましょうね。
海藻ときのこ
海藻には塩分を排出して高血圧を抑える働き
きのこにはコレステロールを抑えて、高脂血症の予防の働きがあります
お水
脳梗塞は、早朝や午前中に突然起きることが多く、
その原因は、寝ている間に血液がドロドロになって
血栓ができやすくなるためだと言われています
寝る前と、起きた後には
一杯ずつお水を飲みましょう!
お酒を一杯飲んだらお水を一杯飲む、という習慣も
脳梗塞には効果的ですよ!
◉万が一の時のための準備をしよう
入院保険をしっかりとかけておく
不測の入院で一番の心配は、男女問わずに
入院や手術の費用です。
貯金を削るのを少しでも軽くするために、
入院保険はしっかりと掛けておくのをオススメします。
スマホやタブレットに慣れておく
入院すると、重度の後遺症が残らなければ
リハビリが始まりますが、つい、
それだけの生活になりがちだという
入院経験者も多いと言います。
その間も世間の情報を受信したり、
インターネットで
勉強したり、連絡を取ったりできるように、
デジタルなツールに慣れておくのは絶対に
あなたの入院生活を有意義なものにします!
もしまだ使った事がなければ、写真を撮る・文章を書いてみるなど、
自分の好きなことで、
少しずつスマホやタブレットに慣れてみてください^^
まとめ
-
- あれっと思ったり言われたら即病院へ!1秒でも早いと軽く済む
- 食べ物と水で、血栓ができるのを防げる^^
- 入院保険を利用して安心なリハビリ生活を
- スマホやタブレットはあなたの強〜い味方
いかがでしたか?いざとなると、
わたしもきっと対処できないことが多いと思います。
もしかしたら・・・と考えることは
きっとあなたの助けになることでしょう
備えをしっかりして、素敵なシャイニーエイジを送りましょう^^